U.S.CPA科目対策 やりかた(ザックリ)
[FAR]
J/Eのrecord, bookkeeping
簿記二級と一級の間くらいのレベル
*毎日やらないと忘れてしまうので、30分〜1時間でも実際に手を動かして、計算をして体に簿記を覚え込ませていく。
[REG]
TaxとBusiness Law
*なぜを基に問題数をこなすのみ。解答を読んで慣れていくこと。
Taxはbasisの計算、Business LawよりTaxの計算、暗記を繰り返してやった方が良いかもとのこと。
[AUD]
繰り返し問題演習を行うこと。
[BEC]
繰り返し問題演習を行うこと。
管理会計も出題範囲
経理経験者は監査業務で役立つ
経理経験がある監査人は、監査法人での仕事でその経験を活かせるという話。
経理経験者でU.S.CPA勉強中の人で監査法人に転職を考えている人にとっては面接、レジュメでアピール出来るポイントですね。
分析的手続き、詳細テスト
メモ:
*現預金の検討が終わると販管費の検討に入った。
販管費とは(Sales and General Administration Expenses)...販売費及び一般管理費のこと。I/S項目の一つ。売上原価や財務活動に伴う費用は含まれず、費用項目は企業が適当に設定する。
I/Sにおいて、売上総利益(Gross Profit) - 販管費 = 営業利益(Operating Income)
*監査手続書に販管費の手続きが書いてある。監査手続き書にはどの勘定科目でどんな手続きを実施するかが書いてあるもの。
*販管費は分析的実証手続きと詳細テスト両方やる。
−実証手続きは保証レベルに影響を及ぼす重要な虚偽表示を発見するために実行される。実証手続きは詳細テストと分析的実証手続きの二種類から、状況に合った方で行う。
特定の取引や残高を対象として個別に検証するのが詳細テスト。
ex)売上の金額を契約書と照らし合わせる。売上入金を通帳で確かめる。
−一定の関係性の中から発生すべき金額を推定し、全体の発生額を検証するのが分析的実証手続き。
ex)固定資産のBook Valueに対し、減価償却費発生額がおかしくないかの確認。従業員に対して、給与発生額がおかしくないかの確認。
人件費の増減表
表
給与手当の分析的実証手続き(正社員)
表
雑給の分析的実証手続き
表
*会社からもらう従業員データを鵜呑みにするのではなく。システムに登録されたデータからサンプルを取って雇用契約書を勤務開始日が一致しているかを見たり、退職した従業員がデータから除外されているかを確認する。
*役員報酬は詳細テストを使う。
株主総会の決議で定められた役員報酬の金額。
英単語 be poised to
be poised to / 〜の準備が出来ている (lawで使われる事が多い)
面接、自己分析メモ、練習用テンプレート、Accounting/Finance用
*【税理士・会計事務所】志望動機・理由の作り方 (未経験でも使える例文あり) | ベンチャーインク国際会計事務所
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[頻出質問テンプレート]
● なぜ会計なのか?
● なぜこの仕事に応募したのか?
(もしAUD positionならば...)
(Finance/Cost Accouting areaならば...)
● あなたの強み/弱みは(仕事に生きる、改善できる)?
● これまで直面した困難なことは (その困難に対して、あなたがどう行動し、どのような結果に導いたか)?
● 今後5年後のプランは何か?
以下のビデオは日系中小企業の経理部の面接を受ける時は参考になるのでは。
[志望動機テンプレート (Entry Levelの場合)] (自分にとってのみのメリットは削除する)(会社のメリットになること) (私を採れば活躍しますよ)
Paragraph 1
− その分野に興味を持ったきっかけ
Paragraph 2
− 強み (仕事に活かせる)
Paragraph 3
− 目標、意欲